このお話しは続きものです。最初のお話はこちらです。
身体にまったく力が入らなかった。まるで夢を見ているようだと亜希子は思った。ひどく眠くなってきた。
幕におおわれたようにかすんだ視界の向こうで娘の声が聞こえた。それは人の声には思えなかった。うなり声とも叫び声とも、なんとも形容しがたいものだった。傍らを見ると息子の誠二が床にうつぶせに倒れたまま、すすり泣いていた。
亜希子は自分がもうすぐ死ぬことを悟った。このような死に方をするとはまるで思っていなかった。娘や息子が成人して結婚して孫ができるまで生きていると思っていた。悲しみとか悔しさは、驚くほど感じなかった。ただ、ひたすら眠かった。
身体にまったく力が入らなかった。まるで夢を見ているようだと亜希子は思った。ひどく眠くなってきた。
幕におおわれたようにかすんだ視界の向こうで娘の声が聞こえた。それは人の声には思えなかった。うなり声とも叫び声とも、なんとも形容しがたいものだった。傍らを見ると息子の誠二が床にうつぶせに倒れたまま、すすり泣いていた。
亜希子は自分がもうすぐ死ぬことを悟った。このような死に方をするとはまるで思っていなかった。娘や息子が成人して結婚して孫ができるまで生きていると思っていた。悲しみとか悔しさは、驚くほど感じなかった。ただ、ひたすら眠かった。
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誠二は愛液でねっとりと濡れて光る亜希子の陰部に指先を滑り込ませた。あたたかい肉の感触が誠二の指先をつつみこんだ。
「はあっ」
亜希子が思わず声をもらした。誠二は一瞬、指を止めて躊躇したが、マサキに肩をこづかれて指をさらに奥に進めた。誠二の人差し指は抵抗なく、ずぶずぶと母親の陰部の中に呑み込まれていった。
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